GTを使った効率的なタスク処理

2種類のタスク処理方法をするのがベストです

基本は「期日・優先度」の順で処理する

Group Taskのダッシュボードの「My tasks」に表示されているタスクの並びは、「期日・優先度」の順番です。

ですので、この表示の一番上から、仕事を進めていくのが基本となります。

この一番上のものを処理せずにしていると、依頼者に対して期日遅れということになってしまいますので、この基本は守りましょう。

スキマ処理を行います

基本の方法だけですと、その最優先のものが終わるまで他のことが一切片付かず、実はあまり効率的ではありません。

そこで短時間でできるタスクをスキマ時間に処理します。

短時間というのは、人にもよるのですが長くても1時間以内で終わるタスクのことです。

ただの確認作業で5分もかからないタスクなども発生する場合は、スキマ時間で処理してしまつた方が、グループ全体とすると効率的ですし、自分のタスクの溜まりも少なくなります。

(重要)タスクを依頼する人は、スキマ時間で処理できるタスクであることを伝えるために、メモ機能で「10分作業」とか「確認のみ」などの記入をしておくと、依頼された側がスキマ時間で処理しやすくなります。
その際は、実際にかかりそうな時間を書くようにしてください。「10分仕事」と書いてあるものが、1時間もかかる仕事である場合は、信頼性を失うことになり、非効率になりますので。
メモの入力

スキマ時間とは

時間のかかるタスクをする場合は、いくつかに分割して作業をするかと思います。
その分割の合間にこのGroup Taskのダッシュボードを確認して、スキマ時間で作業できそうなタスクを見つけます。
種類の違うことをすることで、気分転換にもなりますし、相手を無駄に待たせないですみます。

また、メインのタスクをする前に30分など時間を区切って、短い時間で終わりそうなタスクを処理してしまうというのもよいかと思います。
メインのタスクの作業をする前のウォームアップなどとして。

まとめ

ぜひ、基本の「期日・優先度」の上位から処理しつつ、この「スキマ処理」を混ぜ合わせてみてください。
効率的にタスクが処理されていくでしょう。